頃、施術院などにやってくる患者さんは、仕事や日常生活においての不良姿勢に端を発した症状(肩コリ・腰痛など)を訴えるケースがほとんどです。その際、セラピストとして施術を行なうわけですが、揉みほぐしや骨格調整を施しても、次回来院されるときには、症状が戻ってしまう場合が多くあります。なぜでしょう? それは、患者さんの生活習慣にあります。一時の揉みほぐしにより凝り固まった筋肉が緩み、血行が良くなればラクになったと感じる人がほとんどです。しかし、また同じ生活を続けていれば、同じように凝り固まってしまうのです。 身体は本来動く為に出来ています。運動による筋ポンプ作用は、血行やリンパの流れを促しています。それが近年パソコンの普及、車による移動などで運動しない生活が当たり前の中では、血行不良・むくみを引き起こし、筋肉の柔軟性を失わせているのです。そこで、今回のセミナーではストレッチングや筋力増強訓練(筋トレ)といった運動療法の基礎を学び、揉みほぐしだけではないアプローチ法を学んでいきましょう。 | 動療法の定義にはいろいろありますが、まとめると「身体の一部が障害を受けたり、疾病に侵された場合、その機能を回復したり、良い状態に維持する為に、身体の運動を科学的に用いる治療法」といえる。 目的は以下の5つにまとめられる。 @活動に不必要な筋肉を十分に弛緩させる。 A短縮した筋腱や関節法を伸張して関節可動域を増大させる B筋力と筋持久力を増加させる C正しい肢位を保持する意味での神経筋機能の改善と再教育をする D筋群相互の機能平衡を獲得する リラクゼーションの揉みほぐしも運動療法の一つで、筋緊張を緩和したり、他の運動療法が無理なく行なえるための導入にもなる技術の1つです。それに加えて運動の指導まで行なうことは、慢性症状(肩コリ・腰痛など)の改善へのまた1つのアプローチ法になります。 身体の仕組みを理解し、トータルケアで患者さんの生活をよりよいものに導いていけるセラピストを目指しましょう! 一般の方は、施術の意味を理解した上でのセルフケアの方法を覚えて、自分自身だけでなく、周りの人にもアドバイスできるようになりましょう。 | | |
| 日 時 | 5月3日(土) 10:00〜17:00 | | 価格 | 一般¥15,000、卒業生¥10,000、在校生¥8,000 | | 持ち物 | 動きやすい格好、タオル、筆記用具 | | |
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